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ヤードの
保管量を試算する
ヤードの保管量を試算する
囲いの作り方で、同じ区画に保管できる量はどう変わるか
ヤード条例の多くは、保管物の積み上げ高さを「囲いに荷重がかかるかどうか」で分けて定めています。壁を設けない場合や、囲いに荷重をかけない場合は、区画の境界(囲いの下端)から50%勾配(水平2:高さ1)の面までしか積めません。荷重を受けられる壁があれば、壁の上端から0.5m下の線(基準線)まで壁際で積めます。
このページでは、区画の寸法と壁の高さを入れると、「壁を設けない場合(現状のまま)」と「壁で囲った場合」で保管できる量を比べられます。千葉県の算定方法を簡略化した試算です(前提と注意)。
条件を入力する
試算結果
壁を設けない場合(現状のまま)
0m³
区画の境界から50%勾配で積む。最大高さ 0 m
四方を荷重を受ける壁で囲った場合
0m³
基準線(壁上端−0.5m)まで平らに積む。高さ 0 m
壁にすると増える量
0m³
1.0倍
| 積み方 | 積める最大高さ | 壁際の高さ | 保管できる量 | 概算重量 | ①との比 |
|---|---|---|---|---|---|
| ① 壁を設けない(現状のまま) 区画の境界から50%勾配で積む。荷重をかけない囲いがある場合も同じ | 0 m | 1.0倍 | |||
| ② 三方を荷重を受ける壁で囲う 開口側は50%勾配。上限は L/2 と基準線の低い方 | |||||
| ③ 四方を荷重を受ける壁で囲う 基準線(壁上端−0.5m)まで平らに積む |
この区画に必要なブロックの目安
| 構成 | 逆Tブロック | コーナーブロック | 製品質量の合計 |
|---|---|---|---|
| ② 三方囲い(コーナー2か所) | |||
| ③ 四方囲い(コーナー4か所) |
※概算です。実際の割付は敷地形状・出入口の位置・仕切りの有無で変わります。図面または略図をお送りいただければ、割付と数量を算出します。
なぜ囲いの作り方で
保管量が変わるのか
千葉県の施行規則は、保管の高さを3つの場合に分けて定めています。囲いに直接負荷部分(保管物の荷重が直接かかる構造の部分)がない場合は、囲いの下端から50%勾配の面までの高さ。直接負荷部分がある場合は、その上端から0.5m下の基準線を使って算定します。三方の囲いに直接負荷部分がある場合は、残る一方から施設や敷地境界までの距離の1/2と、基準線の高さの低い方が上限です。
勾配で積む方法は、区画の縁では高さがゼロになるため、区画が狭いほど保管量が小さくなります。荷重を受ける壁は、壁際まで基準線の高さで積めるため、同じ面積でも保管量が大きく変わります。その代わり、壁は風圧力・地震力等と保管物の荷重に対して構造耐力上安全であることを、書類と図面で示す必要があります。
千葉市は「勾配比1:2又は5mのいずれか低い方」、群馬県は千葉県と同じ3区分に5m上限を加えた形で定めています。県・市ごとの違いはヤード条例の設備要件一覧をご覧ください。
試算の前提と注意
- 区画は長方形とし、保管物は容器を用いず山積みにするものとして計算しています。圧縮処理した金属やフレコンバッグなど容器・直立するものの扱いは別です
- 勾配は50%勾配(水平2:高さ1)で統一しています。千葉市の「勾配比1:2」も同じ形としていますが、どこから勾配を取るかは市の図でご確認ください
- ①は区画の境界(囲いがあればその下端)から勾配を取ります。壁を設けない場合と、囲いに荷重をかけない場合は、算定上同じ形になります。③は壁の上端から0.5m下の基準線まで平らに積むものとしています。②の開口側は50%勾配、上限は L/2 と基準線の低い方です
- 保管の単位の面積(200㎡以下)、隣接する単位との間隔(2m・雑品スクラップは千葉市で3m)は計算に含めていません。大きな区画は仕切りで分ける必要があります
- 算定方法は県・市ごとに異なり、改正されることがあります。実際の上限は所管行政庁にご確認ください
- 当社のストックヤードブロックの標準の計算条件は土砂(20kN/m³・内部摩擦角35°)を想定しています。金属スクラップやプラスチックなど性状の異なる保管物は、品目と積み上げ高さをお知らせいただければ、その条件で個別に照査します
- 本ページは製品メーカーによる参考情報であり、許可要件への適合を保証するものではありません
最終更新日 2026年10月7日
