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施工事例
自社工場内 コンクリートがらヤード整備工事
- 千葉県山武市
- #ストックヤードブロックH2000
当社山武工場の敷地内に、処分前のコンクリートがらを仮置きするヤードを整備しました。使用したのは自社製造のストックヤードブロックH2000、逆Tブロック3本とコーナーブロック7本です。囲った面積は約40㎡。コーナーブロックはT字仕切り1ヶ所(3本)と90°コーナー2ヶ所(各2本)に使い、区画を分けています。積み上げ高さは1.8m程度を想定しました。
なぜ整備したか
これまでコンクリートがらの仮置き場所は決めておらず、その都度空いている場所に置いていました。敷地奥のスペースを整理する機会に合わせ、区画を切って整然と保管できる形にしました。なぜプレキャストだったか
稼働中の工場内での施工になるため、日程とスペースの制約がありました。現場打ちでは掘削・配筋・型枠・養生と工程が続き、その間ヤードを使えません。据え付けるだけで完了するプレキャストであれば、工場の稼働を止めずに整備できます。実際、据付は1日で終わりました。標準は直置き。本件は底版を埋めて床をフラットにした
ストックヤードブロックは自立式のため、標準仕様では掘削は不要で、基礎の上に直置きできます。この場合、底版の厚み(H2000で150mm)が床面から立ち上がった状態になります。
今回はこの段差を避けることにしました。ローダーやフォークリフトで壁際まで寄れず、隅に溜まったがらを掻き出しにくくなるためです。そこで底版の厚み分だけ掘削し、据付後に地盤面と底版の上端が揃うよう土間コンクリートを打設しました。壁際まで重機で寄れるようになり、ヤードを隅まで使い切れる形になっています。
埋設が「できない」のではなく「不要」なのがこの製品です。工期を優先するなら直置き、床を平らに使いたいなら掘削、と現場の使い方に応じて選べます。
施工
据付面は砕石を転圧した状態で、地盤補強は行っていません。据付はクレーン。事前に墨出しを済ませておいたため、据付作業は1日で完了しました。その後、底版厚み分の掘削部に土間コンクリートを打設し、床を仕上げています。コーナーブロックが7本と多い構成ですが、逆Tブロックとコーナーブロックの2種類だけでT字・十字の仕切りまで組めています。
当社は千葉県山武市の自社工場でストックヤードブロックを製造しています。自社のヤードにも同じ製品を使用しています。
製品の詳細
製品の規格表(H2000〜H4000)、安定計算の照査結果、数量の目安、据付方法の選び方はストックヤードブロックの製品ページに掲載しています。千葉県・千葉市のヤード条例と保管壁の関係についてはこちらの解説にまとめています。
