PICK UP
ピックアップ製品02
アートVSシリーズ
アートVSシリーズとは?
時間をかけてご対応できる範囲を広げて参りましたが、小型~大型(W250~1000)・斜切短尺用・コーナー用・VS用桝など自由勾配側溝を販売するメーカーでも有数の品ぞろえを展開しています。
現場で「こういう形はできないか」というご要望をいただいたものが今の当社のシリーズを形づくっています。今後もお客様からのご意見・ご要望を製品展開に活かして参ります。
ラインアップ
アートVS側溝
自由勾配可変側溝の定番商品。T-25車両縦断走行に対応しています。製品表面にはタイル模様が施されており、街の景観に配慮。また、歩行者の安全にも留意しています。 (W250~600まで)現場にてインバートコンクリートを打設することで自由に勾配調整ができるので、勾配の取れない現場では特に使い勝手が良く、また従来の落ち蓋式の側溝よりも経済性に優れています。製品のバリエーションが豊富に用意されており、側溝幅で250mmから1000mmまで、深さも250mmから2000mmまで規格化されてます。
図面データはこちらから ↗︎横断アートVS側溝
T-25横断部用の可変側溝です。受枠で端部を保護し、ボルトで本体受枠とグレーチングを固定します。グレーチングは普通目細目の2種類から選択でき、車両横断箇所では普通目、歩行者の通行も考慮する場合は一般的に細目のグレーチングが使用されます。
図面データはこちらから ↗︎大型VS側溝
大型の自由勾配可変側溝です。ワイドが700mmから1000mmまで用意されていて、勾配の少ない現場、逆勾配の水路等で威力を発揮します。 また、落とし蓋の大型水路としては、最も低コストです。アートVS側溝と異なり、製品表面は滑面です。
図面データはこちらから ↗︎土留アートVS側溝
隣地との境界に段差がある場合など、擁壁のように使用することが出来ます。側溝の片側に反力が期待できない場合を想定した可変側溝で、L型擁壁のように底版部に張出があり、可変側溝でありながら、擁壁の機能も果たしています。 従来は、底版部を現場打ちするしか方法がありませんでしたが、土留AVS側溝ではプレキャスト製品で標準化されています。
図面データはこちらから ↗︎アートVSコーナー(45°~90°)
アートVS側溝を布設する上で、45°や90°の折れ点をこの製品で解決できます。従来は集水桝を挟む必要がありましたが、本製品により省略しそのままアートVS側溝を接続可能です。
図面データはこちらから ↗︎フレキシブル側溝
従来のカーブや交差点の巻き込み部での、側溝施工において、直線工事では本来必要の無い製品のカットや型枠組立作業、それらによる工事の長期化、廃材の増大、渋滞や安全面の問題がありました。フレキシブル側溝は施工業者・設計者・発注者・使用者(住民)の皆様が直線と同じように施工しやすく安全で早く、そして美しく仕上がります。さらに廃材削減や粉塵の抑制など、環境面も考慮した製品です。
図面データはこちらから ↗︎フラット桝
フラット桝は外寸法が側溝と同じなので、桝が道路にはみ出さずに「フラット」になります。 T-25用ですので 道路部で使用できます。また開口部がノックアウト式ですから、開口部の面倒な打合せが不要です。天端部分は、スチールで補強してありますので耐久性に優れ、破損欠落の補修が不要です。桝を多く使用する現場では、打合せの時間、施工速度、仕上がり、補修コストが大幅に改善されます。現場打ち集水桝のプレキャスト製品と比較し、相対的に安価にご提供可能です。
図面データはこちらから ↗︎