油水分離槽 ACHシリーズ(小型)
「油水分離槽ACHシリーズ」は施工現場からのご要望がカタチとなった製品です。
本体底付(インバート不要)・オリジナル管継手・重耐蓋等当社独自の仕様となっています。
また、「連通管」「高さのかさ上げ」「沈殿ゴミ受け桝」など特注のご相談もご対応可能ですので、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
ACHシリーズ(小型)の基本構造
ACHシリーズ(小型)の特長
01当社独自の新構造
トラップ管とセパレート開口を併用。維持管理にも配慮した分離方法を採用しました。
02本体は底付一体でインバート・
基礎コンクリートが不要
03トラップ管取付はモルタル・
コーキングも不要
専用のゴム継手を採用。
※トラップ管のエルボと直管は組み立てた状態で納品します
044種類の分離方式から
選択可能
ACHシリーズ(小型)製品
ACH-600直列4槽
図面データはこちらから ↗︎
| 部材呼び名 | 数量 | 重量(kg) | 備考 | 部材呼び名 | 数量 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 油水分離槽本体 | 1基 | 1900×1 | - | 止水ゴム継手 | 4個 | 管固定用 材質：NBR | |
| スラブ版 | 1枚 | 392×1 | - | 止水栓 | 4個 | 白フラグ1/2 | |
| T-25鋳鉄蓋 | 4枚 | 21×3 | - | M16吊用アイボルト | 4個 | 本体天端/スラブ側面吊 | |
| 100塩ビトラップ管 | 3組 | - | 塩ビVP100 | 連結プレート | 4枚 | M16ボルト付 | |
| 参考重量合計 | 2376(kg) | 参考容量 | 1.292(m3) | ||||
ACH-600直列3槽
図面データはこちらから ↗︎
| 部材呼び名 | 数量 | 重量(kg) | 備考 | 部材呼び名 | 数量 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 油水分離槽本体 | 1基 | 1470×1 | - | 止水ゴム継手 | 3個 | 管固定用 材質：NBR | |
| スラブ版 | 1枚 | 300×1 | - | 止水栓 | 3個 | 白フラグ1/2 | |
| T-25鋳鉄蓋 | 3枚 | 21×3 | - | M16吊用アイボルト | 4個 | 本体天端/スラブ側面吊 | |
| 100塩ビトラップ管 | 2組 | - | 塩ビVP100 | 連結プレート | 4枚 | M16ボルト付 | |
| 参考重量合計 | 1833(kg) | 参考容量 | 0.970(m3) | ||||
ACHシリーズ(小型)オプション製品
かさあげユニット
かさあげユニットの特徴
ACHシリーズは4槽・3槽ともに深い土被りに対応可能なかさあげユニット(H300)をご用意しています。※特注Hサイズは別途ご相談となります
本体とかさあげユニットの組み合わせ例
沈殿ゴミ受け桝
沈殿ゴミ受け桝の特徴
- ・ゴミ受Rスクリーンは油水分離槽への浮遊物の流入を抑制し、油は通過させる
- ・菅口用カゴ（網）と違い、スクリーンは上下を塞がないことが重要で、
ゴミ詰まりによる油流出事故を防止 - ・沈殿ゴミ受槽内には油は殆ど溜まらないので点検、ゴミの除去や清掃が簡単にできる
- ・油水分離槽より清掃が楽な浅い槽で沈殿物の状況を確認し、維持管理ができる
沈殿ゴミ受け桝とACHシリーズの組み合わせ例
